【おうちオフィスの方必見】家具担当者がオススメする在宅勤務用チェア5選【1万円以内】
こんにちは。いつもお世話になっております。
新型コロナウイルスの影響で突然、働き方改革が前倒しになりましたね。
そして気がつけば多くの方は自宅をオフィスとして仕事に取り組むようになりました。
私もその一人で、出社日するのは週2日になりました。
始めは出社時間が無くなって出社疲れをすることがなくなったり、7時半には業務開始して16時に終了したりと、効率よく、さらにはフレキシブルに働けていました。
ただ、そこで唯一の欠点が判明してしまいました。それが、、、
「家のチェアが柔らかすぎて仕事に向いていない」ということ。
基本的にコーヒー飲みながら本読んだり、Youtube観たりする用に揃えたチェアだったので、ふかふかすぎたのです。
それと深く腰掛けて座るような設計になっているので、どうしてもPC作業していると姿勢が悪くなり、急激に腰を痛めてしまいました。。。
そこで、あまりお金をかけようとは思っていなかったのですが、本業の効率が悪くて結果出せないのは意味がないと思い、新しくチェアを見繕うことにしました。
今回はその時に注意したポイントが3つあるので、それをまとめた上で価格帯順にオススメのチェアをご紹介いたします。
仕事用チェアの選び方
早速ですが、選び方について3つ、以下にまとめてみました。
- 座りが浅くなっているか?
- 浅く座った時に背もたれが腰にフィットするか?
- 座り心地は柔らかすぎないか?
これらを順番に解説していきたいと思います。
1.座りが浅くなっているか?
自宅で使う用として販売されているチェアの多くはゆったりと座れるように、深く腰掛けて座るタイプのものがよくあります。
特に高級感漂う2万円以上のチェアなんかはふっかふかなことが多いです。
ゆったり座って映画鑑賞やコーヒブレイクなんかを楽しむにはもってこいのチェアなのですが、多少前屈みになって作業する際にはむしろ姿勢を悪くしてしまう原因になりかねません。
ですので、足がしっかりと地面につく状態でちょうどぴったりな深さの座り心地がするチェアを選ぶとよいでしょう。
私は身長が165cmなのですが、座面の奥行きが大体45cm前後のものがフィットしましたので、同じぐらいの身長の方はご参考ください。
逆にぴったりとはまらないチェアは奥行き49、50cmくらいでした。
意外とたったそれだけの違いで座り心地の深さは変わるものなので、侮れません。
2.浅く座った時に背もたれが腰にフィットするか
これ、実はあえて「腰」と書きました。
背もたれなのになんで腰なんだよ、と思った方もいらっしゃるかもいるかもしれませんね笑
腰に当たることを条件にしているのには理由があります。
実際に作業するときは、多少なりとも前屈みになると思うのですが、その際に背中が曲がって負担がかかるのは腰なのです。
だから背筋が悪いのが原因で腰痛になってしまうということはよく知られていると思います。
だから背もたれが腰に当たることで支えになって、負担が大幅に軽減されるのです。
要はランバーサポートのような使い方ができるかということです。
ちなみにこれは1とかなり関係していて、座面の奥行きが深くなければ自動的に背もたれも手前の方にくることになります。
それでも背もたれの取り付け方によってはあまりフィットしないこともあるので、そこを確かめてみてください。
弓形の構造になっていれば大体大丈夫だとは思いますが、、、
イメージとしては上の図のような構造ですね。
ちなみに上の写真は私が実際に今回購入した商品になります。
すぐに買えるお手頃価格だったのと、別売ですがアームも取り付けできたので即決しました。
もし探す際にはこのような形のチェアをイメージしておいてください。
3.座り心地は柔らかすぎないか
おそらくこれが最も判別しにくく、しかも1、2を満たしていても失敗してしまう要因になる可能性があります。
座り心地が柔らかすぎると何が起きるかというと、体が徐々に沈み込み、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなってしまったという状況が起こりうるのです。
常に姿勢を意識できる方なら良いのですが、どうしても集中しているときは忘れがちになってしまいます。
お尻の位置が沈むと座りのバランスが崩れ、背もたれで腰を支えられなくなたりしてしまいます。だから要注意です。
硬すぎてもお尻が痛くなったりするので大変ですが、メッシュ系のチェアだと低反発のクッションをメッシュで包んだ構造になっていることが多いので、迷ったらメッシュチェアがオススメです。
1万円以下で買えるオススメチェア3選
こちらは先ほど私が購入したとご紹介したナフコのメッシュチェアです。
前述の3つの条件をすべて満たしているので、是非お試しください。
1万円以上だけどオススメチェア2選
なお、ゲーミングチェアについては、オススメする理由を買いている記事もありますので、よろしければそちらもご覧ください。
それでは、みなさま良い在宅ワークを!
Written by Chuncy